SESは本当にやばいのか?

読んでいて面白いブログを発見しました。

日本のIT技術者応援ブログ
https://ityarou.com/category/programmer/

【IT転職】人月、派遣で働いているITエンジニアは、今のうちから準備しよう。 2020年 IT業界は、大きな転機を迎えるだろう。
https://ityarou.com/ithitokoto068/

現在のところIT業界の人手不足は、
「AI、IoTエンジニア」
「クラウドの知識を持つエンジニア」
「低賃金のプログラマー」
が中心でそれ以外のエンジニアは、「ひとあまり」の時代に突入するかも知れません。

とのこと、

確かに人手不足とは言うけれど、大手のリストラ計画が次々と発表されています。
人手不足なのは、低賃金の仕事か、旬の技術が必要な仕事かのどちらかなのでしょうね。

ここからが本題で、SESは本当にやばいのか?
を考えてみました。

自社勤務、SES、派遣などの立場に関わり無く、
作業者レベルの仕事は上に記載されている通り、人手が余ってリストラの危険があるかも知れません。
しかし、コンサルタントや設計など上流で報酬の高い仕事はこの限りでは無いといったところでしょうか。

自社勤務だから安心。SES、派遣だからやばい。
と立場や役職で考えるのでは無く、
「今、何をやっているのか?、今、いくら貰えているのか?」という観点で転職するかどうかの判断をした方が良いと思いました。

で、現在SES勤務の私はどうするかというと、
WEBで仕事の詳細を公開は出来ないのですが、
いい経験をさせて頂いているのでしばらく転職は無しと考えています。

ITエンジニアの年収分布(2019年度版)

とある転職サイトに登録されている求職者について、
経験3年以上、東京/大阪、正社員の方がどの程度の年収なのか調べてみました。
また、経験10年以上の方の年収はどうなのかも調べてみました。

ネットワーク/サーバ設計・構築3年以上 東京都 正社員
求職者数:2000人
年収400万以下の人:300人(15%)
中央値:500万円

ネットワーク/サーバ設計・構築3年以上 大阪府 正社員
求職者数:350人
年収400万以下の人:70人(20%)
中央値:500万円

ネットワーク/サーバ設計・構築10年以上 東京都 正社員
求職者数:600人
年収400万以下の人:50人(8%)
中央値:620万円

ネットワーク/サーバ設計・構築10年以上 大阪府 正社員
求職者数:120人
年収400万以下の人:10人(8%)
中央値:550万円

ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・技術サポート 3年以上 東京都 正社員
求職者数:3000人
年収400万以下の人:900人(30%)
中央値:450万円

ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・技術サポート 3年以上 大阪府 正社員
求職者数:500人
年収400万以下の人:200人(40%)
中央値:420万円

ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・技術サポート10年以上 東京都 正社員
求職者数:750人
年収400万以下の人:150人(20%)
中央値:530万円

ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・技術サポート10年以上 大阪府 正社員
求職者数:140人
年収400万以下の人:30人(21%)
中央値:500万円

システム開発(web/オープン系) 3年以上 東京都 正社員
求職者数:8400人
年収400万以下の人:1600人(19%)
中央値:500万円

システム開発(web/オープン系) 3年以上 大阪府 正社員
求職者数:1500人
年収400万以下の人:400人(26%)
中央値:460万円

システム開発(web/オープン系) 10年以上 東京都 正社員
求職者数:2550人
年収400万以下の人:200人(8%)
中央値:600万円

システム開発(web/オープン系) 10年以上 大阪府 正社員
求職者数:550人
年収400万以下の人:80人(15%)
中央値:500万円

システム開発者数については、東京が大阪の3.6倍(経験10年以上は4.6倍)
ネットワーク/サーバ設計・構築者数については、東京が大阪の5.7倍(経験10年以上は5.0倍)
ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・技術サポート者数については、東京が大阪の6倍(経験10年以上は5.3倍)
となり、インフラ系の仕事の方がアプリ系の仕事よりも東京に仕事が集中しているように見受けられました。
プログラミングは近年、リモートワーク化が進んでいることも要因としてあるのかも知れません。

年収については、東京の方が大阪よりも、高い傾向があり、
システム開発=インフラ設計構築>運用保守
となっています。
経験10年以上の人は経験3年以上の人よりも、
東京では約100万円、大阪だと約50万円程度年収が高い傾向があります。

仕事内容と年収の相場感が掴めたでしょうか。
給与交渉や転職の判断材料として頂ければと思います。

皆勤手当てのある会社はダメ

先日、皆勤手当てがあるのを謳っている求人を見かけました。
皆勤手当ては有給取得したら付かないので、有給抑制の為に制度があるようなものです。
皆勤手当てのある会社に入るのは止めておきましょう。

設計構築と保守運用の違いについて(サーバエンジニア)

数ヶ月だけですけど、設計構築を経験して気づいた事を書きます。

1.設計構築はインストールと設定ができるだけでは駄目
客先に導入するにあたって、
導入後のランニングコストはどこが負担するのか?
各環境(DEV/Prod)の導入作業は誰が行うのか?いつやるのか?
設計レビューで承認を得る。
(パラメータについては全て説明できないといけない)
WBSで合意を取る。
DBの性能はどこまで必要か?
といった事を関係部署とコミュニケーションを取りながら、決定して
プロジェクトを進めていかないといけません。
これら全部を含んでの設計構築だと知りました。

2.運用は物事が発生してから対処。構築はWBSに従って仕事を進める。
仕事の進め方ががらっと変わります。
期限の無い仕事から期限のある仕事へ。
WBSは顧客との取り決め事項なので守るのは絶対。
守れないならWBS作る意味が無いので。
(ちゃんとバッファは考慮して頂いています)

汎用機オペレータからの脱出方法

私は現在、設計構築の仕事をしていますが、20年前はSESで汎用機オペレータを3年程経験しました。
汎用機オペレータからの脱出に成功している状態ですが、
振り返ってみるとずいぶんと非効率な人生を歩んだものだとも思っています。
どうすればもっと効率的にステップアップ出来たのかを考えてみたいと思います。

まずは私の経歴概要

SESで汎用機OP 3年 (基本情報をここで取得)
一般派遣やSESで
汎用機・サーバの試験業務やOPの操作を後ろで見てるだけの仕事や、
サーバ管理(といっても申請系やハードウェアの管理などのスキルいらない仕事)
4年 (CCNAとMCPをここで取得)
自社勤務のサーバ管理者 2年 (サーバ10台未満)
自社勤務の社内SE 3年 (サーバ10台未満・PC30台未満)
自社勤務のデータセンター運用監視・構築検証 4年 (サーバ200台)
↑ここから技術ブログスタート!
SESの現在の会社で運用SE 2年(サーバ200台)と現在の設計構築 2ヶ月目

まとめると、
汎用機OPを経験後、エンジニアとは呼べない仕事を4年経験したが、
なんとか中小の自社勤務の仕事にありつく。
スキルが飛躍的に上がったのは、サーバ200台規模を扱う、自社勤務のデータセンター業務以降。
技術ブログをスタートすることで、SESでの運用SEの業務中も客先での冗長構成(クラスタ環境など)を真似て
自宅で構築するなど業務外でのスキルアップに励み、この度、設計構築に異動となる。

・経歴分析
汎用機OP3年の経験が足を引っ張り、さらに4年を無駄にしている。
サーバ200台規模のデータセンター業務からようやくステップアップの流れが出来ている。

・では、どうすれば良かったのか?
資格取得しつつ、とにかく仮想サーバで冗長構成を組みまくれば良かったのではないかと
反省しています。とはいえ、ESXiが無償提供され始めたのは2008年から(ちょうど無駄にした4年の後)
なので、この時代だと、ヤフオクでサーバやネットワーク機器落札していくらか投資しなきゃいけなかったですね。
今の人はより脱出し易く(スキルアップし易く)なってますね。

・設計構築と保守運用の壁について
最後に、数ヶ月だけですけど、設計構築を経験して気づいた事を書きます。

1.設計構築はインストールと設定ができるだけでは駄目
客先に導入するにあたって、
導入後のランニングコストはどこが負担するのか?
各環境(DEV/Prod)の導入作業は誰が行うのか?いつやるのか?
設計レビューで承認を得る。
(パラメータについては全て説明できないといけない)
WBSで合意を取る。
DBの性能はどこまで必要か?
といった事を関係部署とコミュニケーションを取りながら、決定して
プロジェクトを進めていかないといけません。
これら全部を含んでの設計構築だと知りました。

2.運用は物事が発生してから対処。構築はWBSに従って仕事を進める。
仕事の進め方ががらっと変わります。
期限の無い仕事から期限のある仕事へ。
WBSは顧客との取り決め事項なので守るのは絶対。
守れないならWBS作る意味が無いので。
(ちゃんとバッファは考慮して頂いています)

転職は何歳までできるか?

ワークポートの転職エージェントさんに転職は何歳までできるか聞いてみました。
エージェントサービスに登録できるのが49歳迄で

47歳あたりから厳しくなるとのことでした。
私は44歳でスカウトメールを沢山受け取ってますが、もうじき来なくなるのかもしれませんね。

面接では何を聞かれるのか(転職)

今回は面接では何を聞かれるのかについてご紹介したいと思います。

面接で聞かれること

1.自己PRをお願いします。
or
今まで経験してきた仕事内容の説明をお願いします。

単に自己PRをお願いします。と言われた場合でも、
今まで経験してきた仕事内容と自己PRの両方を説明しましょう。
これまでの経験(実績)の話があってこその自己PRですし、
その方が説明しやすいですし、説得力も増します。

ここでは職務経歴書に沿って説明するとスムーズに進み易いです。
(ですので、職務経歴書は読み上げるだけで説明ができるような内容にしておきましょう)

2.長所と短所

たいてい聞かれます。
しっかりと自己分析をしておきましょう。

3.転職しようとしている理由

ここも必ず聞かれます。
給料が安すぎるからというような正直な理由でも全然大丈夫です。
マイナスにはなりません。

ただし、多くの給料をもらうということはこれからすることに
なるであろう仕事の責任や難易度も上がることは覚悟しておいて下さい。

4.希望年収

あくまでも希望なので、正直に言いましょう。

5.いつからこれますか?

これに対しては、
いいお返事(内定)を頂いてから、(引継ぎ期間や後任者の準備期間)ヶ月間程度かかります。
と答えると良いでしょう。

退職一ヶ月前には会社に退職の意思表示するのがマナーと言われているので、
最低でも1ヶ月。
転職10回の私の場合は、
「過去の転職の経験から、良いお返事を頂いてから最大2ヶ月程度みて頂ければ大丈夫かと思います」
くらいに答えるようにしています。

履歴書・職務経歴書の書き方(フォーマット付)

今回は、履歴書、職務経歴書の書き方(フォーマット付)をお伝えしようと思います。

1.履歴書

市販の履歴書を指定されていない限り、独自フォーマットの物を使いましょう。
ポイント1
経験社数は直近3社までで大丈夫です。
4社以上ある場合は、職務経歴書に記載します。

ポイント2
学歴は最終学歴のみを記載します。
誰もあなたの卒業した中学校や高校には興味は無いのです。

履歴所のフォーマットはこちら

履歴書フォーム

2.職務経歴書

職務経歴書も独自のフォーマットで大丈夫です。

ポイント1
経験した会社は全て記載しましょう。

ポイント2
こちらも学歴は最終学歴のみ記載です。

ポイント3
インフラエンジニアの場合、
サーバ台数や使用していたOS,ミドルウェアなどの環境も記載しましょう。

ポイント4
業務内容は箇条書きで出来るだけ詳しく書きましょう。
詳しく書いておけば、面接で過去の仕事を説明する際に
読み上げるだけで良いので説明が楽になります。

職務経歴書のフォーマットはこちら

職務経歴書(フォーム)

転職エージェントサービスは利用した方が良いのか?

転職エージェントサービスは利用した方が良いです。

なぜ良いかというと、
1.同じような経歴の人が過去にどの程度の年収で、どんな会社に転職できたかという情報を持っているので、自分の転職市場での価値を知ることが出来る。
2.表の転職サイトに出ていない、非公開求人を紹介してもらえる。(結構あります)
3.会社に応じた面接アドバイスをしてもらえる。
という事が挙げられます。

2の非公開求人の紹介はメリットが大きいので、転職サイトだけでなく、転職エージェントサービスの利用はお勧めです。

転職サイトの企業側の利用料はいくらか

採用活動をする機会に恵まれました。
自社では、Greenという転職サイトに求人を掲載しているのですが、
企業用管理画面にログインするID/Passwordを教えてもらったので
管理画面を見てみました。

どんな風になっているのかというと、
1.求職者の匿名プロフィール(職歴、現年収、年齢、性別、資格など)を閲覧することができる
2.年収や性別、年齢、スキルなどのキーワードでフィルタリングができる
3.求職者が応募すると実名が表示される
4.求職者が受け取っているスカウトメールの通数が見える
という具合になっています。

どんな仕事をしている人がどの位の年収なのか見てみると、

大阪の相場だと、
保守・運用:300万~400万
運用・開発:400万~500万
設計・構築:500万~600万
要件定義:600万~800万
くらいで、
東京だと同じ仕事でも50万円くらい年収が高い傾向にありました。

Greenでは、求人の掲載だけではお金はかかりませんが、
採用に結びついた場合に1人につき70万円かかることもわかりました。
採用って、結構お金かかるんですね。

これだけお金がかかるなら、企業のWEBサイトから直接応募すれば、
有利に働くかも知れませんね。