設計構築と保守運用の違いについて(サーバエンジニア)

数ヶ月だけですけど、設計構築を経験して気づいた事を書きます。

1.設計構築はインストールと設定ができるだけでは駄目
客先に導入するにあたって、
導入後のランニングコストはどこが負担するのか?
各環境(DEV/Prod)の導入作業は誰が行うのか?いつやるのか?
設計レビューで承認を得る。
(パラメータについては全て説明できないといけない)
WBSで合意を取る。
DBの性能はどこまで必要か?
といった事を関係部署とコミュニケーションを取りながら、決定して
プロジェクトを進めていかないといけません。
これら全部を含んでの設計構築だと知りました。

2.運用は物事が発生してから対処。構築はWBSに従って仕事を進める。
仕事の進め方ががらっと変わります。
期限の無い仕事から期限のある仕事へ。
WBSは顧客との取り決め事項なので守るのは絶対。
守れないならWBS作る意味が無いので。
(ちゃんとバッファは考慮して頂いています)

汎用機オペレータからの脱出方法

私は現在、設計構築の仕事をしていますが、20年前はSESで汎用機オペレータを3年程経験しました。
汎用機オペレータからの脱出に成功している状態ですが、
振り返ってみるとずいぶんと非効率な人生を歩んだものだとも思っています。
どうすればもっと効率的にステップアップ出来たのかを考えてみたいと思います。

まずは私の経歴概要

SESで汎用機OP 3年 (基本情報をここで取得)
一般派遣やSESで
汎用機・サーバの試験業務やOPの操作を後ろで見てるだけの仕事や、
サーバ管理(といっても申請系やハードウェアの管理などのスキルいらない仕事)
4年 (CCNAとMCPをここで取得)
自社勤務のサーバ管理者 2年 (サーバ10台未満)
自社勤務の社内SE 3年 (サーバ10台未満・PC30台未満)
自社勤務のデータセンター運用監視・構築検証 4年 (サーバ200台)
↑ここから技術ブログスタート!
SESの現在の会社で運用SE 2年(サーバ200台)と現在の設計構築 2ヶ月目

まとめると、
汎用機OPを経験後、エンジニアとは呼べない仕事を4年経験したが、
なんとか中小の自社勤務の仕事にありつく。
スキルが飛躍的に上がったのは、サーバ200台規模を扱う、自社勤務のデータセンター業務以降。
技術ブログをスタートすることで、SESでの運用SEの業務中も客先での冗長構成(クラスタ環境など)を真似て
自宅で構築するなど業務外でのスキルアップに励み、この度、設計構築に異動となる。

・経歴分析
汎用機OP3年の経験が足を引っ張り、さらに4年を無駄にしている。
サーバ200台規模のデータセンター業務からようやくステップアップの流れが出来ている。

・では、どうすれば良かったのか?
資格取得しつつ、とにかく仮想サーバで冗長構成を組みまくれば良かったのではないかと
反省しています。とはいえ、ESXiが無償提供され始めたのは2008年から(ちょうど無駄にした4年の後)
なので、この時代だと、ヤフオクでサーバやネットワーク機器落札していくらか投資しなきゃいけなかったですね。
今の人はより脱出し易く(スキルアップし易く)なってますね。

・設計構築と保守運用の壁について
最後に、数ヶ月だけですけど、設計構築を経験して気づいた事を書きます。

1.設計構築はインストールと設定ができるだけでは駄目
客先に導入するにあたって、
導入後のランニングコストはどこが負担するのか?
各環境(DEV/Prod)の導入作業は誰が行うのか?いつやるのか?
設計レビューで承認を得る。
(パラメータについては全て説明できないといけない)
WBSで合意を取る。
DBの性能はどこまで必要か?
といった事を関係部署とコミュニケーションを取りながら、決定して
プロジェクトを進めていかないといけません。
これら全部を含んでの設計構築だと知りました。

2.運用は物事が発生してから対処。構築はWBSに従って仕事を進める。
仕事の進め方ががらっと変わります。
期限の無い仕事から期限のある仕事へ。
WBSは顧客との取り決め事項なので守るのは絶対。
守れないならWBS作る意味が無いので。
(ちゃんとバッファは考慮して頂いています)

インフラエンジニアのスキルの上げ方

「給与の良いところに転職したい」こういう思いは皆さんお持ちだと思います。
しかし、給与と仕事の難易度は比例するので、スキルアップは必須です。

今回は私が実践しているスキルアップの方法をお伝えしようと思います。

1.仮想サーバでサーバ構築する
今はESXiやVMwarePlayerなど無料で使用することが出来るので
自宅にPCが1台あれば、いくらでもサーバ構築できます。
Windowsサーバや有償の製品でも半年~1年位は無料での試用期間があるので
触り倒すことが出来ます。

1台だけサーバを構築する仕事は世の中にはほぼ無いので、
複数台で連携するようなサーバ構成を組んでみることがお勧めです。

構築例
1.フロントWEB複数台、バックDB2台でレプリケーション
2.Windowsでクラスタ組んでみる(AD,クラスタ2台,共有ストレージの4台構成)
3.mongodbで3台構成(レプリケーション)

VMwarePlayerだと同時に1台しかVMを稼動させることが出来ないので、
私は、1台のPCにVMwarePlayerをインストールして、
その中に同時に複数台のVMを稼動させることが出来る仮想のESXiをインストールして使っています。
PCは1台だけでOKです。

2.Yahooオークションで中古のルータやスイッチ、サーバを購入して使ってみる
どうしても物理機器が必要ならYahooオークションで中古の機器を購入しましょう。
1万円も掛けずに入手できることがあります。

3.技術書を読む
気になった技術書があれば、どんどん読んでいきましょう。
ググるだけでは限界があります。

上記はどんな仕事についていても実践できるものなので、
きっちり準備してから転職したいですね。