客先常駐で60歳まで働けるか

使い捨てにされるなど悪評のある客先常駐が多いIT業界。
今回は客先常駐で60歳まで働き続けることが可能かどうかを考えてみました。

まず、良く言われている客先常駐のメリット、デメリットについて書きます。

メリット
1.様々な職場を経験することが出来る。
2.簡単に雇ってもらえる。
3.1回面接に通れば普通に仕事をしている限り毎月一定の契約金が入ってくる。
 しかもその契約金は一般の中小企業の給与よりも高い。
 従って、一般の中小企業よりも仕事内容に対して高めの給与が得られる。

デメリット
1.面接時に年齢ではねられることがある。
 年齢を重ねると(35歳を過ぎると)仕事が無くなる。
2.裁量、権限が少ない。
(これは上流工程の人には当てはまらないかも知れないですね)
3.正社員だからという理由で仕事(案件)が選べない。
運次第。
4.職場を変わる度に人間関係再構築、職場の独自ルールを覚えなおさなければならない。

総括すると、
仕事内容に対して高めの給与が得られる半面、年齢を重ねると面接ではじかれるので
長くは続けられない仕事と言えます。

ですが、最近(2017年)では事情がちょっと変わっています。
1.少子高齢化で労働人口が減少し、今後も人手不足が予想される。
2.50代募集の客先常駐の求人を見かけることが多くなった。
3.私は40代だが、客先常駐のスカウトメールは毎日のように届いている。

これまで言われていた
デメリット 1の年齢の壁が無くなりつつあります。
保証はありませんが、
スキルさえあれば60歳まで客先常駐で働き続けることは可能なのではないでしょうか。

自社勤務の正社員が一番良いのですが、
もしも派遣以下の待遇だったら・・・
客先常駐も選択肢に入れても良いのではないでしょうか。